お茶教室の懐石

1月12日初釜


初釜とは、年が明けて最初に行われる茶会のことです。茶道を学ぶ人にとっては、1年の稽古初めとなる大切な会でもあります。

初釜は「年が明けて初めて釜に火を入れる」ことを意味し、元旦の早朝に汲まれた水(若水・わかみず)を用いたお茶が振る舞われます。

講師の小林和枝先生は、朝4時に起きて若水を汲みます。

若水(わかみず)は、一年の邪気を払うと言われています。


その後、本日いただく主菓子を作られます。裏千家初釜では花びら餅をいただきます。



初釜でいただきました花びら餅(小林和枝先生作)



初釜でいただいた懐石料理(小林和枝先生作)

すべてが美味で楽しませていただきました。


どなたでもお茶教室に参加できます。初めての方も大歓迎です。小学生も楽しんでいます。ぜひ、お声をかけてください。







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特定非営利活動法人白山文化・スポーツクラブ
1月17日記


特定非営利活動法人白山文化・スポーツクラブ

特定非営利活動法人白山文化・スポーツクラブは、子どもから高齢者まで、誰でも楽しめ、健康で、文化・スポーツに親しむことができる三重県津市白山町を拠点とする総合型地域文化・スポーツクラブです。